LINEで予約送信をする方法とは?配信日時の決め方や注意点も解説!

LINE公式アカウントでは、あらかじめ設定した時間にメッセージを配信することができます。
期間限定のキャンペーンやメニューを告知したいときなど、予約送信はLINE運用で必須のテクニックです。

この記事では、予約送信の手順のほか、LINE運用で手間なく効果的に集客・CVを出すコツや、ブロックを防ぐための注意点も解説していきます!

目次

LINE公式アカウントで送れるメッセージ

まずはメッセージを配信するにあたり、内容に適したベストなタイプを探りましょう。
LINE公式アカウントでは、さまざまなタイプのメッセージを送れます。

テキスト・カードタイプメッセージ

画像引用:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-official-account/

テキストメッセージは絵文字や改行を使って、読みやすくするのがポイントです。
カードタイプメッセージはカルーセルともいい、画像・見出し・テキスト・リンクを1つの吹き出しに配置でき、横に複数枚並べて見せられます。

ECサイトで複数のおすすめ商品を配信したいときなど、カードタイプにすると写真や見出しでユーザーを引きつけて、そのままサイトに飛んでもらいやすくなります。

クーポン

画像引用:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-official-account/

LINE限定クーポンは、友だちの増加やリピーターの集客につながりやすい効果的な施策です。
クーポンは有効期限や使用回数(1回のみ、もしくは上限なし)を自由に設定でき、使用者率の分析も可能です。

リッチメッセージ

画像引用:https://www.lycbiz.com/jp/service/line-official-account/

リッチメッセージでは、画像にリンクを埋め込んで配信できます。
画面いっぱいに表示されるのでユーザーも視認しやすく、デザインで情報を伝えられます。
キャンペーンの告知や、一言でパッと情報を伝えたいときにぜひ活用してください。

このほか、画像や動画も配信できます。

メッセージ作成の注意点

1通あたり送れる吹き出しの数は、3つまでと決まっています。
リッチメッセージやカードタイプも吹き出しの1つとしてカウントされるため、注意してください。

Reviveなら、1通あたりの吹き出しに制限数はありません!
テキストやカードタイプはもちろん、選択肢を表示させるなど、より効果的にメッセージを作成できます。
ユーザーと会話するようにメッセージを進めていくこともでき、診断コンテンツや不安払拭のコンテンツに役立ちます。

配信日時の決め方

配信日時は、開封率やCV率を左右する重要なポイントです。
具体的には以下の2点を満たす日時を狙えると、効果的です。

●アカウントの友だちがメッセージを読みやすい日時
●メッセージ内容に興味を持ちやすい日時

この2点を見極めるには、店舗や商品のメインターゲットにしたい人物像(ペルソナ)や、アカウントの友だちに多い属性を知る必要があります。

ターゲットによる配信日時の例

例)ランチメインの飲食店のアカウント▶︎「今日は何を食べようか」考える時間帯
・ビジネス街にあり、男性客が多い場合=平日の11時〜12時
・住宅街にあり、ファミリー層が多い場合=週末の10時〜11時

例)30代会社勤めの男性がターゲットの商品▶︎朝の通勤時間帯=平日の7〜9時

また月末の金曜日の夕方〜夜など、多くの人がゆっくりスマホをチェックしない時間帯は避けるといいでしょう。
ベストな日時を設定するには、上記で絞り込んだ曜日や時間帯を何パターンか試すことも必要です。

「でも何パターンも試して、その都度数値を分析するなんて手間暇はかけられない」
「ターゲットからの日時の絞り込み方が分からない」
という方は、LINE運用280社以上の経験を持つCanvasにお任せください!

Canvasでは友だち追加後のメッセージに加え、ステップ配信(友だち追加からの日数や属性に応じてメッセージを配信する)、月1回以上の定期配信の作成も行なっています。
あなたが事業に専念している間、絶えず集客やリピーターの育成が行われるというワケです。
しかも初期費用や月額料は0円*!
リスクゼロでご利用ください。
*成果報酬型の場合

予約配信の作成方法

それではLINE公式アカウントで予約配信をする手順を解説していきます。

①LINE Official Account Managerにログインする

まずはLINE Official Account Managerにログインし、サイドバーの「メッセージを作成」をクリックします。

②配信先・配信日時を決める

配信先とは、友だち登録しているユーザー全員に配信するか/友だちを絞り込んで配信するか、の違いです。
特にユーザーの属性が幅広いアカウントは、配信先を絞り込んで作ったメッセージの方がユーザーに自分ごととして捉えてもらいやすくなり、効果的になります。

配信先の絞り込み方
  • LINE公式アカウントの「オーディエンス」機能を使う
    アカウント内で特定の行動をしたユーザーを絞り込める機能です。
    具体的な行動は下記の通りです。
  • 属性情報で絞る
    「属性」は、ユーザーの性別・年齢・OS・地域です。
    ただしこの「属性」は、ユーザーが保有するスタンプなどからあくまでも推定されたもので、かつ全てのユーザーの情報は推定できないとLINE公式からアナウンスされています。
    またLINEの利用頻度が高い友だち(ターゲットリーチ)が100人以上いないと、使用できません。

③メッセージを作成する

では、いよいよメッセージを作っていきます。
内容やターゲットに合わせて、ベストなメッセージタイプを選びましょう。

作成し終えたら、「配信」または「配信予約」をクリックしましょう。
あとは自動的に設定した日時にメッセージが配信されます!

配信前に配信されるメッセージをスマホなどで確認したいときは「テスト配信」を利用しましょう。
自分やその他の管理者・運用担当者のLINE宛に、メッセージを配信することができます。

注意するポイント

予約配信でメッセージを配信する際、注意すべき2点があります。

●配信頻度や時間帯に注意する
配信頻度が高すぎると、ブロック率も高まります。また深夜や早朝(夜22時以降〜朝7時頃まで)の配信もブロックの原因となり得ます。

●読みやすさに注意する
長文かつ改行の少ないメッセージはユーザーの読む気を失わせ、やはりブロックの原因となり得ます。

またユーザーがメッセージをすぐに開封しない場合、トークルーム一覧には最後の吹き出しの冒頭が表示されます。

ユーザーが一瞬でベネフィットを感じられる文章や、内容への興味をそそる文章を冒頭に持ってきて、メッセージの開封率をあげましょう!

まとめ

LINE運用では、予約送信を活用することで集客・販促率を高められます!
そのためには常にターゲットの意識が大切です。
この記事を参考に、より効果的なメッセージ配信を目指しましょう!

LINE運用は誰でもすぐにできるからこそ、メリットや効果を確認しながら進めていくことがキモです。

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この記事を書いた人

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