【LINE運用】リッチメッセージの効果的な活用方法とは？成功事例も紹介！

リッチメッセージは、効果に直結するLINE運用に欠かせない機能です。
この記事では、どんなタイミングでリッチメッセージを使うと効果的か、また成功事例からみるポイントを解説していきます。

リッチメッセージとは

リッチメッセージは、テキストと画像を組み合わせて1つのビジュアルにまとめ、お友だちに配信できる機能です。

ユーザーのタップが可能で、リンクボタンやクーポンとしての役割を果たしてくれます。
他機能との違いや、リッチメッセージのメリットについては、こちらの記事をご覧ください。

リッチメッセージの活用方法

それでは、どんなときにリッチメッセージを使うと効果的か、解説していきます。

期間限定の情報の告知

イベント、キャンペーン、セミナーなど、期間限定の情報はリッチメッセージで伝えられると効果的です。
キャンペーン終了の日付など、テキストだとどうしても埋もれてしまいやすくなりますが、リッチメッセージであればユーザーがトーク画面を開いた瞬間に確認してもらうことができます。
タップで購入サイトやキャンペーンサイトに遷移できるよう、設定しましょう。
注意事項や詳細な情報もLINEで伝えたい場合は、リッチメッセージの前後にテキストで送るといいでしょう。

クーポン

メールや他のSNSで告知するよりも、開封率と即時性が高いLINEはクーポンの配布に有効です。
特にリッチメッセージを使えば、ビジュアルで瞬間的にユーザーに内容を理解させることができます。
「雨の日クーポン」など当日限定のものも効果的です。

通常のメッセージ配信でクーポンを添付した時の使用率が5％だったところ、リッチメッセージで送った時は16％にアップした事例もあります。

https://www.lycbiz.com/jp/column/line-official-account/technique/food_service_industry

会員登録促進

登録のメリットを伝えつつ、タップしたくなるデザインにすることで、効果的な会員登録促進が可能です。
タップで登録ページに遷移できるよう設定しましょう。

オススメ商品紹介

オススメの商品について、画像で直感的に伝えることができます。
購買意欲を高め、タップですぐに商品紹介ページへ遷移→購入へと繋げられます。

リッチメッセージの成功事例

では実際にReviveでリッチメッセージを活用して成果を出した事例を紹介していきます。

食品

前提：LINE限定の特典を用意。毎月の定期配信で、特典についてテキストやカードタイプメッセージ（カルーセル）で周知。

▶︎特典の内容を季節感のあるイラストと合わせてリッチメッセージで周知したところ、CVRが約15%アップ！

食品

前提：商品の意外な使い方ができるレシピを配信して、売上に繋げたい。

▶︎エリア別にタップできるリッチメッセージから毎月3種類のレシピを配信したところ、配信以来高い開封率をキープ！

美容クリニック

前提：毎月の定期配信で、ユーザーの悩みに即したコラムコンテンツを配信。最後にカードタイプメッセージから予約ページへ遷移できるように設計。

▶︎インパクトのあるコピーと施術写真を入れ込んだリッチメッセージで予約ページへ遷移できるようにしたところ、遷移率がコラムコンテンツの5倍となり、CVRもアップ！

まとめ

リッチメッセージはキャンペーンやクーポン、商品紹介など売り上げに直結する情報の配信に最適です。
またトーク画面いっぱいに表示されるビジュアルで直感的に購買意欲を高めることができ、タップもしやすいため、見せたいWEBページへのリンクボタンとして非常に強い力を持ちます。
ぜひリッチメッセージを活用して、売り上げアップにつなげましょう！