Reviveとは?LINE公式管理との違いや実際に利用した感想を紹介!
「LINE運用を始めたいけど、ノウハウもリソースもない」「LINE公式アカウントの機能を拡張したいけど、自社開発は厳しい」そんなときは、LINE運用ツールReviveの利用を検討しましょう。
この記事では、主にReviveの機能面をLINE公式管理との違いから解説していきます。Reviveを使うメリットを知りたい方も、ぜひ参考にしてください。
LINE公式アカウントとは
LINE公式アカウントとは、企業や店舗が使えるビジネス用のアカウントのことです。
こちらからLINEビジネスIDを登録すれば、無料で即日アカウントを開設できます。
LINE公式アカウントの機能や料金プランについては、こちらの記事で解説していますので参考にしてください。
アカウントの詳しい開設方法については、こちらをご覧ください。
なお、LINE公式アカウントにはLINE Official Account Managerという管理ツールが用意されています。
アカウント開設から運用まで、全ての管理・設定はLINE Official Account Managerで行います。
なお、使用は無料です。
Reviveとは
Reviveは、株式会社Canvasが提供しているLINE公式アカウントの運用/マーケティングツールです。
LINE Official Account Managerで開設したアカウントとReviveを連携させることで、集客・売上・マーケティングにより有利な機能拡張が可能になります。
Reviveは、BtoB、BtoC、Dtocなど取引種別や業種を問わず、幅広く活用されています。
導入実績は大手企業をはじめ、300社以上となります。
ReviveとLINE Official Account Managerの違い
では、LINE Official Account Managerではできない、Reviveの機能について解説していきます。
離脱防止バナーによる集客
Reviveでは、LPなどを訪れたユーザーがサイトを離れようとすると、ポップアップでバナーを表示。
LINEの友だち追加へ誘導します。
バナー表示の条件は、一定時間の無操作、タブ切り替えなど、任意の条件を組み合わて行います。
バナーにはLINE限定のクーポンや診断など、友だち追加のメリットを提示します。
このバナーにより、見込み客を効率的に刈り取ることができます。
なお成果報酬プラン、運用代行プランの場合、必要な作業はバナーを表示させたいページへのタグ設置のみ。
ユーザーが「LINE追加したい!」と思うコンテンツの内容や、バナーデザインも全てLINE運用のプロが行います。
シナリオ配信
LINE Official Account Managerの場合、1回に配信できるメッセージは【吹き出し3つまで】という制限があります。
その点、Reviveは吹き出し数に制限はありません。
さらに選択肢ボタンを表示させ、ユーザーの回答次第で内容を変化させられます。
これにより、診断系のコンテンツやユーザーの興味や不安に合わせたメッセージ配信が可能に。
アンケートでユーザー分析に活かしてもいいでしょう。
CV計測
LINE Official Account ManagerでCV(商品購入や資料請求など)ユーザーの計測をする際は、LINE Tagという機能を使って該当ページにタグを設置する必要があります。
Reviveではこの設定が容易で、日々CVRまで確認することができます。
成果報酬・運用代行プランであれば、担当者が下のようなレポートを作成して分析まで行うため、負担はかかりません。
セグメント配信
LINE Official Account Managerでもセグメント(属性)配信は可能ですが、Reviveでは上記シナリオ内で取得した情報による配信が可能です。
▶︎LINE Official Account Managerで配信に利用できる属性
- 性別、年代、地域
- ユーザーのアクション(クーポン利用者など)
- 友だち追加経路
▶︎Reviveで配信に利用できる属性=自由に設定可能!
例えば上記に加え、
- 興味関心、悩み
- 会員ユーザー(既に会員登録はしたもののCVに至ってないユーザーなど)
- CVユーザー(リピーターへ育成)
またLINE Official Account Managerの場合、性別・年代・地域の属性分けはLINE側が推定したもので、かつ全てのユーザーの情報は推定できないと公式にアナウンスされています。
Reviveでは確実な属性情報を取得できる上、興味関心を掛け合わせ、非常に効果的なセグメント配信が可能です。
リッチメニュー切り替え
リッチメニューはアカウントの「顔」ともいえる要素で、CVに繋がりやすいコンテンツ。
デザインやコンテンツで自社の世界観を表現できるため、ブランディングにも有効です。
最近ではLINE公式アカウントが企業の常識になり、タブ切り替えなど、リッチメニューをより「リッチ」にしていく傾向があります。
LINE Official Account Managerでは一定のテンプレートでしかリッチメニューを作成できませんが、Reviveでは自由なデザインやタブ切り替えが可能です。
利用者の声
Revive利用の効果として多いポイントが、双方向コミュニケーションができるシナリオやセグメント配信によるCPAの最適化とLTVの向上です。
またReviveは成果報酬プランの場合、初期費用・月額利用料が0円!
リスクもゼロでLINE運用を始められます。
その他のプラン、詳しい利用料金については、下のボタンよりお問合せください。
Revive販売パートナー
Reviveは販売パートナー制度を用意しています。
営業提案から巻き取りも可能で、導入〜運用まで工数がかかりません。
詳しくはこちらの記事で解説しているので、代理店の方はぜひ参考にしてください。
まとめ
ReviveはLINE公式アカウントを、より効果的かつ手間なく運用できるツールです。
LINE公式の管理にはない様々な機能を揃えていて、運用経験がない方でもフルサポートを受けられます。
LINE運用を始めたい方は、ぜひReviveの利用を検討してみてください。